非営利セクターでのキャリアには、「NPO法人の正職員として、フルタイムでその仕事1本で働く」以外にもさまざまなカタチがあります。
・前職の経験や趣味を活かして、副業をする方
・大学院に通いながら、学術研究と二足の草鞋を履かれている方
・ファンドレイジング支援企業の社員として、NPOの事業を支援する方
・非営利セクターでの専従職員を経て、民間企業に戻る方
・フリーランスとして、業務委託で携わる方
個々の専門性やスキルを活かして、魅力的なキャリアを描いている人がいます。
非営利セクターへの転職は、「片道切符」ではありません。
結婚や出産などライフイベントや個人の志向の変化などに合わせて、企業や行政あるいはアカデミックなどの世界と行ったり来たりも自由です。
「0か100か」ではなく個人の仕事のポートフォリオの一部として、「社会貢献の仕事」を取り入れている方もいます。
FunDioでは、多様なキャリアを描いている個人の事例や、そういった人材を活かして社会的インパクトを生み出している団体のケーススタディをお届けしていきます。
社会貢献のキャリアに関心のある方はもちろん、既に非営利団体で働いている方々にとっても参考にしていただけることを目指しています。